No.16 カジュアルワインアドバイザー 【敷居が高いと思われがちなワインを、もっと身近に】 尾谷麻友さん

 No.16 カジュアルワインアドバイザー 尾谷麻友さん 1991年生まれ。25歳。【敷居が高いと思われがちなワインを、もっと身近に】というコンセプトのもと、フリーランスで初心者向けワインセミナー講師やソムリエ資格取得支援を行っている。新卒で入ったフレンチレストランでのソムリエの経験や会員制ワインバーでの店主の経験をキッカケにワインの奥深さに気づく。まだまだ20代のワインのマーケットが少ないことや、お酒が苦手な人でも美味しく飲めるワインを知ってもらいたいという想いから、ワイン会を主催し、1年で約300人集めた。20代でも仕事にやりがいをもって働く人を沢山増やすべく、フリーランスでの生き方も提供している。 はじめまして、カジュアルワインアドバイザーの尾谷麻友です。私は現在、初心者向けのワインのセミナーを開催したり、ソムリエ資格取得のコンサルティングをしながら、赤坂の会員制ワインバー「Nature... Read More | Share it now!

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No.12 「エアロビ界の革命児」~鳥巣愛佳:エアロビのお姉さん~

  No.12 エアロビ界の革命児 エアロビのお姉さん 鳥巣愛佳さん フィットネスインストラクターとして全国各地で活動。競技エアロビックはじめとするダンス歴15年の経験を生かし、こどもから大人までダンス・エアロビクスの指導を行う。2014年インターナショナルエアロビックチャンピオンシップ日本代表。2015年学生エアロビック選手権優勝。フィットネスウエアブランド「CLAP」ライダー。全国こどもチャレンジカップアンバサダー。 早稲田大学商学部卒業後、新卒でフリーランスの道を選び、レッスン・振付・メディア運営をしています。       15年間やってきたエアロビクスが好きすぎて早稲田大学商学部卒業後、新卒でフリーランスのフィットネスインストラクターになりました。通称は「エアロビのお姉さん」。安室奈美恵が大好きです。現在は、メディア運営とレッスンを中心にやっています。メディア運営を将来視野に入れて行きたいため、現在はコンプレックス系メディアを扱う会社でインターンをしています。子どもから大人までスポーツクラブなどの運動施設やダンススタジオで定期的に、インストラクターをやらせていただいております。 笑顔と元気を大切に、ポジティブマインドをいつも心がけています。人に元気を与える仕事なので、日常生活でも何か発信するときでもそのマインドを常に大切にしています。 「あなたには会いたいけどエアロビには興味がない」。エアロビというちょっと古めかしいイメージに付きまとう衝撃の言葉に、最近は驚かなくなりました。エアロビの魅力は、楽しくダンスをしながら、体を鍛えることができることなんです。ヨガやピラティスが流行って新陳代謝や体幹などとよく言われていますが、エアロビクスは踊りながらそれができる。ジムにいけば多くのマシンが置いてありますが、エアロビクスは踊っていくうちに鍛えられちゃうんです。 エアロビクスとは、もともとは心拍数を一定の高さに保って心肺機能を高めたりする有酸素運動という意味。エアロビクスインストラクターはダンスでもありながら運動指導をしているという訳なんです。音楽とダンスも楽しみつつ運動もできるエアロビ。なんとなく「古い」「ダサい」というイメージのあるエアロビの本来の素晴らしさを、SNSでの発信やイベントを通して皆さんに伝えています。 もともとヒップホップダンスをやっていました。地元が福岡で田舎だったので、他にもダンスをやってみたくなり、母親が通っていたフィットネスクラブで、子ども向けのエアロビクスをはじめることになり、小学校2年生から、エアロビをはじめました。本当にダンスを踊るのがとにかく大好きでしたね。 エアロビクスの競技になると、見て楽しんでいただけるだけではなくて、努力すれば結果がついてくる。自分が躍ることで順位付けされることが他のダンスにはなくて、根っからの負けず嫌いだったので、どんどんのめりこんでいきました。 中学校になってからは、毎年東京の全国大会に出場していました。高校2年生の時には全国大会で優勝させてもらいました。大学に入ってからは、自分で学生対象にエアロビクスを通して交流できる、学生のエアロビクス交流会を計4回ほど開催しました。学生団体の代表として、大学の友達を集めて学生選手権にチームで出場させていただいたり、大学2年生からは都内のエアロビクス専門のインストラクターをさせていただいたりしていました。インストラクターの出張で、九州や鹿児島でもお仕事をさせていただきました。 よくイベントを一緒に主催していた団体のメンバー5人で、大学生活の最後に「エアロビクスで学生を盛り上げていこう」という企画で、クラウドファンディングに挑戦していました。今みたいにクラウドファンディング自体があまり認知されていなく、周りからあまり理解を得られませんでした。クラウドファンディングには成功したのですが、イベント後に、それが必要であるということの意思疎通が図れていなくて、解散してしまいました。 自分は個人競技としてはプロフェッショナルではあったのですが、人をうまくまとめて、人に何かやってもらうとか、指示を出すのがものすごく苦手で、自分のリーダーシップのなさに幻滅するきっかけになりました。ビジョンの共有もできていなかったし、自分がやりたいことをしっかり論理だて全員に理解してもらったり、相談もしていなくコミュニケーションを取れていませんでした。 コミュニケーションの大切さ、ビジョンの共有とモチベーションの維持、いかに資金を回していくかとか、いろいろと上手くできていなかった失敗は、今後何か組織としてやっていく際には必ず生かしていきたいと思っています。 大学4年の9月くらいから、両親にはめちゃめちゃ反対されていました。実家に帰って人生で初めて土下座しましたね。女の子だから安定した仕事をしてほしい、そのために早稲田大学の商学部に出したのに…という思いがあったのだと思います。現在は理解も得られ、自分が精一杯結果を残して、楽しく生きている姿を見せることが一番大切なのかなと思っています。 写真は家族旅行でハワイに行ったときのもの。常に心配し支えてくれるかけがえのない家族です。   自分がお客さんにどんなことを求められているのかなということを意識するようにしています。幅広く子供から大人まで対象にするのですが、本当にみなさんの目的が違うので、その人に合わせた指導を心掛けています。 競技者として大会に出る前の人のレッスンはビシバシ指導するのですが、(マジでめっちゃ怒りますよ!笑)純粋にお踊りを楽しみたい人たちや、得に大人は痩せたい、健康になりたいという人が多く、いつもその人目線の指導をしています。自分がこのスタンスですというのではなくて、どんな風に自分がレッスンをすれば、一人一人の目的を達成できるのかなということを考えています。 例えば20名の4~6歳のアイドルダンスのクラスの指導があるのですが、厳しく指導するのではなく、純粋にダンスを楽しんでもらいたくて、あえて盛り上がり重視の指導をしたりしています。普通はインストラクターが前に立って指導をするイメージでしょうが、鏡の前に子どもたちを立たせて、私はスタジオの一番後ろに立っての指導です。アイドルダンスのクラスの子たちって目立ちたがりが多くて、私が前だと背が高くて自分の姿が鏡で見えないんですよね。一番後ろから動きこうだよー!って叫んでいます。「ダンスって楽しいんだ」って知ってもらうことが一番ですね。 自分に会いに来てくれる人がいたり、自分を信じて頑張ってくれる人がいることが純粋にやりがいに感じています。習い事ってなくてもやっていけるし、私は学校の先生でも保護者でもないから、そこまで必要な存在ではないんですよ。それでも数ある選択肢の中から私を選んでくれて、その人の成長や人生にほんの少しでも関われることが嬉しいです。 例えばアイドルダンスクラスの子どもたちが、ダンスがきっかけで本当にアイドルになる夢が叶うこともあるかもしれない。自分が指導している生徒が一生懸命に努力して大会に出て、結果だけではない大切な何かを学んでくれるかもしれない。何かやりがいを見つけたかった大人の方が、私のレッスンがきっかけで健康に目覚めてくれるかもしれない。トータルに人の成長に関われることが本当にうれしいです。 逆に大変なことと言えば、企業に勤めていたらなかなか経験しないであろう、セルフマネジメントや価格交渉に事業計画、人脈形成などで苦労することもありますね。 今後は自分の価値を自分でしっかり決めて、きちんと事業を回していきたいと思っています。 フィットネスインストラクターとして、純粋にエアロビの素晴らしさをもっと世間に伝えていきたいと思っています。好きなことを仕事にしているので、もちろんしっかり稼げるとうことと、やりがいを伝えていくことの2つが大事なのではないかと思っています。今は23歳のフリーランスで、わりと世間的にみたら異色なのですが、だからこそガンガン行動してしっかり稼いで、やりがいを伝えていきたいです。エアロビクスのすばらしさを伝えるには、エアロビの指導者を増やして、利益につながる発信力や、集客能力を磨いていきたいと思っています。 今後は、独自で開発した腹筋メソッドこと「The... Read More | Share it now!

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No10. ヨガ×性の魅力を発信していきたい 久保田恵さん

No10. ヨガ×性の魅力を発信していきたい 久保田恵さん プロフィール 1985年生まれ。地球の平和願い人。性の探求人。ラブハンター。ヨガティーチャーの側面も持ち、その学びから、「平和」は個人から、そして人と人の間で創り拡がると感じ、多様なパートナーシップ、互いの「性」の違いを受け入れる事の大切さを伝えることに興味を持つ。同時に「性」に対するタブー視や、自身のカラダを知らなかったり、性生活に不安や不満足がある人が多くいる事に驚く。性別としての男女やパートナーシップではなく、「いのち」としての男性性,女性性を知り、受け入れ、力づけ合う社会を創りたい。自分のカラダを愛する人、その人のパートナーとの間に、その人たちのいるコミュニティに、平和と愛ができる在るように。【性】という切り口から【平和】をクリエイトしていきたい。 そして、たった1度の人生、いのちと性を明るく楽しんでもらいたい!そんな想いで「性のお話会」不定期開催中。   普段はヨガティーチャーとして、病院や統合失調症の方たちにレクリエーションなどでヨガの魅力をお伝えしています。その他、自分の持っている性の価値観の観点から、性について参加者の皆さんと語り合うお話し会を、イベントという形で開催しています。 2012年にヨガインストラクターの資格を取得するために、ハワイ州のマウイ島で約一ヵ月間修行をしました。幼少期はフィギュアスケート、10代後半ではダンサーと、体を動かすことに興味を注いでいたのですが、二十歳ぐらいの時には踊らなくなり体が鈍ってきてしまいました。24歳の時に、運動不足を感じヨガと出会い、その魅力に気付きました。「これが仕事にできたら、面白そう、もっと深く学びたい!」と思うようになり、そんなときにハワイ州のマウイ島でヨガの資格が取得できると知り、本格的にヨガを学び始めました。 母子家庭で育ち13歳年上の姉がいたことから、常に大人の中で育っているという感覚が幼少期からありました。「大人の恋模様」や「大人の会話」が家庭内にいつも存在していて、ちょっと大人びた子供だったんです。 周りのクラスメイトよりもちょっと知っていることが多かったですね。好きな人ができるという自然な心から性に対してオープンになっていきました。オープンではないことが「恥ずかしい」「なんかヘン」だと逆に言われるような風潮が周りにあり、自分からさらけ出していないと、つつかれるような怖さが私にはありました。 高校生になると友人たちの彼とのパートナーシップやセクシャリティーに関することを、「メグにはオープンに話しやすい」と周りから言われ、相談を受けるように。単刀直入にセックスについてや、彼との関係について聞かれるようになりました。 大人の女性になって、いろんな男性と関係をもつようになると、周りの女性たちが性に対してなかなかオープンになれない現状がわかるようになりました。お互いが性に対してオープンになることで、「愛や平和」がある。そんなカップルがいたら、一つの社会が少し平和になって、そして女性性・男性性をお互いに理解し、オープンになりあえるカップルがもっと増えたら、大きな平和にも繋がります。 ヨガの教えの中にも「相反するものは一つ」だという考えがあります。そんな中から、ヨガと性について皆さんにお伝えしていくことは、自然と繋がっていくな、と思うようになりました。 小さい頃は注目をすごく浴びたくて、目立つことがとにかく好きな子どもでした。どうにかリレーの選手になろうとか、学級委員とかやってみたり。あと、幼稚園のころから非常に問題児でしたね。 小学校の高学年から姉の影響で本格的にフィギュアスケートをやりはじめました。中学生の時もフィギュアスケートのレッスンに通っていましたね。当時は本当に珍しかったと思います。フィギュアスケートをやっていたときは体も柔らかくて、動きもスピーディーだったのですが、社会人になってから運動不足を感じヨガをやると、体をゆっくり動かすヨガの魅力に逆に気付くことができました。 2016年3月に、性のことセックスのこと愛のことを探求しよぉ♪【性×Call... Read More | Share it now!

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No.9 ~ダイヤモンドの本当の意味を目指して~特定非営利活動法人ダイヤモンド・フォー・ピース代表理事 村上千恵さん

  No.9 「特定非営利活動法人ダイヤモンド・フォー・ピース代表理事」 村上千恵さん 1973年生まれ。株式会社ピースダイヤモンド代表取締役。特定非営利活動法人ダイヤモンド・フォー・ピース代表理事。ダイヤモンドに関する課題の啓発、アフリカ等途上国におけるダイヤモンド関連労働者に対する自立支援プロジェクトを実施するため、非営利団体ダイヤモンド・フォー・ピースを2014年5月に創業、NPO法人として2015年3月登記。現在、日本国内でダイヤモンド採掘等における課題の啓発活動、リベリアでダイヤモンド零細採掘労働者自立支援プロジェクトを開始する準備を行っている。... Read More | Share it now!

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No.8 「笑顔を生み出す人になりたい」スマイルフォトグラファー 中村亞希さん

  No.8 スマイルフォトグラファー 中村亞希さん   1992年生まれ。三度の飯より“笑顔”が好きな23歳。マザーテレサのような人になりたいと思い高校3年間で福祉について学んだ。国家資格を取得し現在、介護福祉士として高齢者施設で勤務する一方で笑顔の魅力に気付いた2014年から人の笑顔を撮る《スマイルフォトグラファー》としてフリーランスで活動中!自分の笑顔を好きになって自分に自信を持てるようになれば、きっと今よりも素敵な人生になるだろうと考える。誰かの笑顔の理由になりたい。様々なキッカケを、写真を通して与えている。撮影依頼随時受付中! もともと、私は自分自身の笑顔が大嫌いでした。でも、とある友人の言葉がきっかけで自分の笑顔を受け入れてすごく好きになってからは、自分のこともすごく好きになっていきました。 高校2年生の頃、「亞希が笑うとあたしもつられて笑っちゃう!本当にいい笑顔だよねー!」 と部活帰りに友人から言われました。この一言がキッカケで、自分の笑顔の魅力に気付き受け入れられるようになりました。それから、自分の笑顔だったり周りの人の笑顔だったり、“笑っている時間”を意識するようになって、どんどん笑顔の魅力にとりつかれていきました。こうして私は笑顔を撮ることについて興味を持ち始めました。 この体験をしてから、自分自身の体験を伝えていくことで、もっと多くの人が輝く世界になるのではないかと思いました。それをカメラという技、自分の特技を生かしてより多くの人の笑顔を生み出す人になりたいなと思い活動をしています。 私は3人姉弟の長女で、下に妹と弟がいます。1歳の頃の写真が残っているのですが、1歳の誕生日でおじいちゃんからもらったビールをグビグビ飲むような、好奇心旺盛な子供でした。 1歳の誕生日でおじいちゃんからもらったビールを飲む亞希さん また母親が青森の田舎の育ちで、片親で母だけの家庭なのですが、母がすごく厳しくて長女というのもあり「お姉ちゃんなんだから」という押し付けがすごく多かったです。それがずっと続いていて「お姉ちゃんなんだからしっかりしなきゃ」「こういうの我慢しなきゃ」と思っていました。そのため例えば、食べたいものがあっても妹にあげなきゃいけないことなどあり、相手を優先してしまうような子供でした。周りに気を使ってばかりで、あまり自分のことを話せなかったです。 中学2年生の時に急に母子家庭になり、この時家庭環境に大きな変化がありました。 写真に興味を持ったのは20歳を過ぎてからです。それまではウィルコム1台で過ごしていたけれど、iPhoneに切り替えて、Instagramを登録しました。最初は写真を撮ることじゃなくて、Instagramで写真の編集をすることがすごく好きでした。 はじめは空の写真など、風景を主に撮影していました。それをミクシィなどのSNSに載せると、「これ背景にしたい」「待ち受けにしたい」と言ってくれる人が結構いてくださり、こんなに需要があるのだったら、もっと撮りたいなぁと思ったのがきっかけです。 今まで撮影してきた笑顔の人数は、200~300人です。もともとのきっかけが、「自分自身を好きになろう」ということでした。そのため、女性も男性も含めて自分の笑顔に自信がない人などが私に連絡をくれて、個人で撮影したりしました。あとはカップルのポートレート、イベントのカメラマンや、ライブのカメラマン、また家族の写真などを撮っています。 月の活動はその時によりばらばらだけれど、本当に頻繁に活動していたのは2015年と2016年で、毎日1組から多くて4組の笑顔を撮っていました。   成人式の前撮りの撮影を、お友達と一緒に依頼してくださった方 保育の専門学校に通いながらモデルの活動をしている女の子。スマイルフォトの撮影をきっかけに自分を受け入れられるようになり、自信がついたという嬉しいエピソードもあるそう。 実はカメラの技術もなく、知識もなくてただ【想い】だけで撮っています。 周りの方に「どうしたらそんなに笑顔が撮れるの?」とよく言われます。私は難しいと思ったことが一度もないです。自分自身がこの人と一緒に楽しもうという想いが強くて、もともと相手の長所を引き出すというか見つけるのがすごく得意なのもあり、そこを生かして撮影していると自然な笑顔が撮れるようになっています。 また撮影料のことでは随分悩みました。前は自分に自信がなかったから、1コインの500円とかで撮っていました。ただ周りが求める声が多く「もっとお金を上げてもいいのに」という声が多くありました。自分の写真に自信を持ち、価値をもっと自分好みに出すという考えで時と場合によりますが、撮影料をあげて5,000円からの料金にしています。 撮影料を変えるタイミングがすごく難しくて、フリーランスでやっているカメラマンの人だったら、ピンからキリで安くて1回18,000円など、それぐらいの料金で活動しています。そういう方に比べたら値段は本当に安いです。今そういう風にフリーランスでやっている方が私以外にもすごく増えています。ちゃんと仕事としてカメラ一本でやっている方からしてみると、今はデジタルカメラが普及していて誰でも撮れる時代なので「仕事の邪魔」とか「客をとるな」というお言葉も言われたりしました。そこで自分の中で葛藤している部分も多くありました。 サプライズでお父さんへの誕生日プレゼントとして家族写真の撮影依頼をしてくださったご家族のお写真。普段は喧嘩が多くて仲が悪いと伺っていましたが、この日は3人仲良く笑顔で手を繋ぎ、家族愛を終始感じた撮影だったそう。 今は自分の意思は貫き通すと決めて、少しビクビクしながらも自分らしい活動をしています。 今、高齢者施設で働いているのですが、基本的に夕方の4時から次の日の朝、9時半までの夜勤勤務をしています。夜勤をやっているとすごく自由な時間が多いです。仕事の時間の前後が使えたりなど、また夜勤明けの次の日は休みだったりするのでそういう時間は有効的に使えます。 現在の職場の介護施設でも、カメラマンをやらせていただくことがあります。利用者さんの誕生日会であったりとか、イベントなどで撮影させていただくことがあります。それが本当に生き甲斐だなぁと思っています。 富士夢祭りの道中にて、高齢者施設でスタッフやご利用者様と撮影。 将来のことについて聞かれたときは、「他にもやりたいことが沢山あるので、カメラ一本に絞っていくということは全く考えていません」といつも答えています。結構飽き性なので一本に絞ってしまうとあれもやりたい、これもやりたい!となってしまうのでその都度興味の湧いたことに挑戦していきたいと思っています。 《やらない後悔よりやって後悔!》することが大事。 ”後悔しない人生なんてありえない!だから後悔することを怖がる必要なんてないんだ!”後悔しないように生きてきた私ですが、ある日を境に開き直り、そこから人生が一変しました。 渋谷センター街にて夢集めの様子を撮影 ”あの時やっていれば良かった…”と、やらない後悔は同じ場所でグルグル渦を巻くようにずっと残ります。けれど、行動した結果から味わう後悔の先には多くの学びや気付きの数々が得られます。そこからまた次のステップへと進んでいき、改善点を見つけてまた次のステップへ…。まさに、再生と破壊の繰り返しです。闇があるから光があるように、悩んだり苦しんだりする時期はかけがえのない財産です。たくさん悩みましょう。それは希望だから。自分のいのちを輝かせることが、多くの人の希望になると、私は思っています。 やらない後悔とやった後悔、あなたはどちらを選びますか? 本当の答えは、いつも自分の中に在ります。あなたはもう、知っているはずです。   中村亞希さん ありがとうございました! ... Read More | Share it now!

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NO.6すべての家族とそれを支えるすべての人を“てらす” 「おうち、てらす」 川瀬紗依さん

NO.6 おうち、てらす 川瀬紗依さん    1992年生まれ。子ども好き。高校時代にデイヴ・ペルザー著『”It(それ)”と呼ばれた子』を読んだことをきっかけに児童虐待に強い関心を示す。大学時代は家族社会学を学び、現在は「家族が安心して頼れる社会の実現」を使命に掲げ、〈すべての家族と、それを支えるすべての人を照らす〉インタビューサイト「おうち、てらす」を運営する。普段は会社員。 私は、「おうち、てらす」全ての家族とそれを支える全ての人を“てらす”というビジョンを掲げ活動しています。「おうち、てらす」は、家族にまつわるあらゆる課題の解決に向けて取り組んでいる個人や団体の活動に焦点を当て、それぞれの強い思いとストーリーを広く発信するWEBメディアです。 例えば“児童虐待”という問題がある時に、それについて活動している方にスポットライトを当て、その人達がどんな想いでなぜこの活動をしているのかをインタビューし、その人達の想いを発信しています。 想いを発信することで、そこに少なからず共感してくれる人がいるのではないかと思っていて、それに共感してもらうことで、こんな問題もあったんだということを知ってもらい、何か自分もしたいなということにつながればいいと思っています。 「おうち、てらす」を始めたのは昨年2015年の7月で、構想しはじめたのは4月のことでした。大学を卒業し、会社員になって自分に何かできることはないかと漠然と考えていた時期でした。ただ自分自身、大学を卒業しただけで、特別なスキルがあるわけでもないし、資格があるわけでもない状況なので、何にも持っていない私にもできることって何かあるのかなって思った時に、すでに本格的に活動している人達が周りにいたので、その人達のことをインタビューし、発信していくことはできるのではないかと思い始めました。 もっと幼少期にさかのぼると、昔から本を読むのが好きなので家族と図書館によく行っていました。盲導犬を育てる“パピウォーカー”の話の本や、社会福祉に関連する著書にすごく興味を持っていました。社会に役に立つなにかに惹かれていたのではないかと思います。 それから、中学生のときに『アンネの日記』を読んで日記を書くことにはまっていました。毎日ではないのですが、思い出したときに日記を書くようにしています。昔から本を読むことや、作文や文章を書くことは好きだったので、抵抗なくはじめられたのが、この「おうち、てらす」でした。 高校一年生の時に、デイヴ・ペルザー著『”It”(それ)と呼ばれた子』を読んで衝撃を受けました。ノンフィクションの児童虐待を描いた有名な作品です。その当時の私は児童虐待を知っていたのか、知らなかったのか分からなかったのですが、母親から小さな子供が容赦なく傷つけられている生々しさにひどく衝撃を受けました。いままで私が知っていた家族っていうのは「愛のある家族」という勝手なイメージを持っていたのですが、誰しもがそうではないのだなと感じました。 私の日常の延長線上に家族の中で暴力がおこりえるということに気付いた一冊でした。 オレンジリボン活動をされている シンガーソングライターの 氏家エイミーさん 引きこもりの支援相談員をしている佐々木克彦さんや、オレンジリボン活動をされているシンガーソングライターの氏家エイミーさん、アトピーを自分自身で克服して、それをもっといろんな人に伝えて勇気づけたいと本を出された岡田基さん、スリール株式会社を立ち上げ、学生たちが共働き家庭での子育て体験を通してキャリアを考えるワーク&ライフ・インターンを運営している社会起業家の堀江敦子さんなどに、インタビューさせていただきました。 わたしは、究極的には「家族」に問題は存在しないと思っています。すべて、社会構造の問題(=社会問題)なのではないかと考えているからです。その社会構造をボトムアップで変えるための、とてつもなく草の根的な活動として、「おうち、てらす」での発信をしています。 アトピーを自分自身で克服して それをもっといろんな人に伝えて 勇気づけたいと本を出された 岡田基さん インタビューでいろいろな活動家たちのお話を聞くなかで新しい発見がありました。それが、とくに澤永遼さんの記事でも話題になっている、「ツールをもつことの強さ」です。 わたしがインタビューをしてきた人たちは大きく2つのタイプがいます。1つめが、家族を取り巻く課題の解決を目的に掲げて活動をしている人たち。そしてもう1つが、ご自身の活動が、結果的に家族を取り巻く課題の解決に貢献している人たち。目的か結果かというだけの違いなので、どちらがいい悪いじゃないのですが、わたしがインタビューを通して発見したのは、後者の人たちの大きな可能性でした。 たとえば澤永さんはフレスコボールというマイナースポーツを通して、家族のコミュニケーションの活性化に貢献しています。そんなふうに、自分の「好きなこと」「得意なこと」が、気が付いたら社会問題の解決につながっているって素敵ですよね。そういうツールを持っている人たちだからこそ、社会にインパクトを与えられる。 だから、そんな人たちに「家族を取り巻く社会問題」をまずは知ってもらって、ツールを生かして社会を変える人になってもらえるように、背中を押せたらいいなと思うようになりました。 アトピーを自分自身で克服して、それをもっといろんな人に伝えて勇気づけたいと本を出された岡田基さん 「おうち、てらす」を発信することで、私自身の成長につながり、どんどん気になる情報をキャッチできるようになりました。まずは思い切って発信すること。思い切って一歩を踏み出し自己発信することで思いがけない影響があります。 私がいま掲げているのは、家族が安心して頼れる社会を実現することです。 児童虐待や引きこもりが起こってしまうなどの社会問題には、いろいろ要因はあるけれど、家族が社会から孤立してしまっていることが原因なのではないかと思っています。 家族が何か助けが必要であるときに、助けを求められなかったり、助けが必要であるのに気がついていないことがあるので、自分が独りで抱え込まず、もっと繋がりができればそのような問題は少しでも減らせるのではと思っています。 今は、家族が安心して頼れる社会のひとつめのステップが共感や当事者意識を持つ人を増やすという段階なので、その次の段階にステップアップできたらと考えています。直接家族が社会とつながれるようなリアルな企画を今後はつくっていきたいと思います。 キアラ代表下里も “家族”について 色紙にしたためてみました!   おうち、てらす上映会 魂が号泣する104分 ≪うまれる≫ 「ハンカチがびしょびしょになるくらい泣けた」川瀬紗依 川瀬紗依さん ありがとうございました! ... Read More | Share it now!

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